便秘薬成分が含まれる処方薬・市販薬・お茶を解説

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代表的な便秘薬

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便秘用のお茶を子供に飲ませるときに気を付けることは?

便秘を解消してくれる効果がある「便秘茶」。子供が飲んでも大丈夫なのでしょうか?

ここでは「便秘茶を子供に飲ませていいのかどうか」「便秘に効く成分とそれが含まれるお茶の種類」「子供に便秘茶を飲ませる際の注意点」をご紹介。お子さんの便秘に悩んでいる方は参考にしてくださいね。

便秘用のお茶は子供も飲むことができるのか?

子供が飲める便秘用のお茶もあります。しかし、便秘茶のなかには飲める年齢に制限があるものも。子供に飲ませる際には親御さんが充分に注意してあげる必要があります。

飲める年齢が特に書いていない便秘茶もありますが、大人より胃腸の弱い小さな子供(6歳以下の乳幼児)に便秘用のお茶は飲ませない方が無難。また、7歳以上のお子さんに飲ませる場合にも、大人と同じ量は飲ませず、適量に調節したり薄めにしたりして飲ませてあげましょう。

多くの便秘茶には「キャンドルブッシュ」という排便を促す効果のある成分が含まれており、その作用で便秘を解消してくれます。短期間に便秘を改善してくれるキャンドルブッシュですが摂りすぎは禁物。過剰摂取してしまうと腹痛や下痢などの症状を引き起こしてしまうこともあります。まして身体の小さな子供の場合、摂取量には特に注意する必要があります。

きちんと用法用量を守って使用すれば子供が飲んでも問題なく便秘解消効果を得ることができます。お通じの悪さに苦しんでいるお子さんを放ってはおけませんよね。かといって強い排便作用を持つ下剤や市販の便秘薬をいきなり飲ませるのも不安です。まずは便秘用のお茶を少しずつ飲ませるところから、お子さんの便秘改善をはじめてみてはいかがでしょうか。

便秘に良いとされている成分とお茶の種類

お茶が便秘に良いと言われているのはお通じを良くする成分が含まれているからです。ここでは便秘に効果を発揮するお茶の成分と、その成分が特に多く含まれているお茶を紹介します。

マグネシウム
便秘薬にもよく含まれている成分が「マグネシウム」です。マグネシウムを摂取すると便に水分が吸収されやすくなり、排便がスムーズになります。
便秘の状態が長く続くと、腸に溜まった便からどんどん水分が出て大腸にて吸収されます。その結果、硬くて排出されにくい便が腸内に残ってしまい便秘が悪化するという悪循環が起きるのです。マグネシウムは大腸内部の水分量を高める作用で便秘を解消してくれます。
便秘解消効果があるマグネシウムが多く含まれているお茶は「プーアール茶」「マテ茶」「杜仲茶」など。プーアール茶はマグネシウム以外にもカテキンなどの便秘に有効な成分が多く含まれているお茶です。マテ茶は南米原産の「マテ」という葉から作られるお茶で、飲むサラダとも言われるほど栄養が豊富なことが知られています。杜仲茶は漢方として用いられることもある、便秘解消に高い効果を発揮するお茶です。
マグネシウムは摂取しすぎると下痢になってしまうことがあります。お茶を飲むだけなら過剰に摂取してしまう心配はほとんどありませんが、サプリメントとしてもマグネシウムを摂取している方は量に気を付けて服用してください。1日に350mg以上のマグネシウムを摂ると過剰摂取だと言われています。
水溶性食物繊維
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、水溶性食物繊維は大腸の内部で善玉菌を増やして腸の調子を整えてくれる成分。水溶性食物繊維は大腸に入ると分解されたり発酵したりして、腸内にいるビフィズス菌をはじめとした善玉菌のエサになります。善玉菌が増殖・活性化されると腸の運動も活発化されるので便秘が改善するのです。
水溶性食物繊維が配合されているのは「ゴボウ茶」「黒豆茶」「マテ茶」など。ゴボウ茶にはイヌリンという水溶性食物繊維が含まれています。イヌリンは腸内に入ると水を吸ってふくらむ性質を持つ成分。便が大きくなるため、排便を促す効果が期待できます。黒豆茶は水溶性と不溶性、2種類の食物繊維が含まれているのが特徴。腸の運動を活性化させる水溶性食物繊維と便のカサを増す不溶性食物繊維の相乗効果で便秘を改善してくれます。マテ茶にも水溶性食物繊維が含まれており、お通じが良くなる効果が期待できます。
便秘解消に効果がある水溶性食物繊維ですが、摂り過ぎると下痢になったり、健康に良いビタミンまで排出してしまったりすることがあるので注意が必要。水溶性食物繊維の1日の目安摂取量は成人女性で14gほど、成人男性で9gほどです。
ビタミンCとビタミンP
ビタミンCは大腸の善玉菌を増やしたり便をやわらかくして排出されやすくしたりといった働きで便秘を改善してくれる成分です。ビタミンPは、壊れやすいビタミンCを刺激から守ってくれる成分。ビタミンPと一緒に摂取することで、ビタミンCの効果をより高めることが期待できます。
ビタミンCとビタミンPが両方とも含まれているのは「ローズヒップティー」「緑茶」など。ローズヒップティーには豊富なビタミンCが配合されており、便秘解消だけでなく美肌にも効果があるとされています。ビタミンCを守ってくれるビタミンPに加えて食物繊維も多く含まれており、高い便秘解消効果を期待できるお茶です。
ローズヒップティーにはカフェインが含まれていないので、子供でも安心して飲むことができるのも嬉しいところ。緑茶にもビタミンCとビタミンPが含まれています。耳なじみのない漢方茶やハーブティーなどと比べて身近な存在である緑茶なら気軽にビタミンC・Pを摂取して便秘改善ができそうですね。
カテキン
カテキンは多くのお茶に含まれているポリフェノール。殺菌・抗菌作用があり、大腸に到達すると腸内にいる悪玉菌の働きを抑えてくれます。カテキンには悪玉菌を抑えると同時に善玉菌の働きを活発にする作用もあり、腸内環境を整えて便秘を解消してくれるのです。
カテキンを豊富に含んでいるのは「緑茶」。緑茶を飲んだときに感じる渋味の主成分がカテキンだと言われています。緑茶の茶葉を発酵させていくと順々にウーロン茶、紅茶と変化するのですが、カテキンは発酵によって減少する成分。そのためウーロン茶や紅茶と同じ茶葉が使われていても緑茶の方が多くのカテキンを含んでいるのです。
緑茶を飲むことでカテキンによる整腸作用と便秘解消効果が期待できますが、「カフェイン」には注意が必要。カフェインは過剰に摂取すると交感神経を刺激し、腸の動きを弱めてしまうことがある成分です。緑茶にもカフェインが含まれているので、カテキンによる便秘改善を目的に緑茶を飲むのであれば、他の飲み物でカフェインを摂取しないようにしてカフェインの過剰摂取を回避しましょう。

子供が便秘用のお茶を飲む際の注意点

子供に便秘用のお茶を飲ませる場合、まずはお茶のパッケージや製品の公式サイトなどに記載されている年齢制限をよく確かめる必要があります。普通のお茶と違い便秘茶には排便を強く促す成分が含まれていることが多いので、乳幼児などの小さな子供に飲ませるのはおすすめできません。

成分が効き過ぎてしまい、下痢になる可能性があるからです。年齢制限が特に記載されていなくても、6歳以下の子供には便秘用のお茶を飲ませないほうが無難でしょう。

また、7歳以上の大きなお子さんが便秘茶を飲む場合にも、大人と同じ量を同じ濃さで飲むと、やはり刺激が強すぎて下痢になってしまうことがあります。1日に飲む量を減らしたりなるべく薄くしたりして摂取量を調節してあげましょう。便秘が解消したからといってそのまま継続的に便秘茶を飲ませ続けると、薬や便秘茶などを服用しないと排便できない体質になってしまうこともあるので要注意。便秘が解消されたら便秘茶の服用は一旦お休みにしましょう。

子供が飲む場合には色々と注意が必要な便秘用のお茶ですが、しっかり用法用量を守って飲めば便秘解消に効果的です。お茶に含まれるお通じを良くする成分は、植物由来の天然成分がほとんど。人工的な物質が含まれている市販の便秘薬に比べて使用するうえで安心感があります。

「便秘で苦しむ子供を助けたい!でもいきなり薬を飲ませるのはちょっと不安…」という方はまずは便秘茶を、用法用量を守って適量だけ飲ませるところからはじめるのがおすすめです。

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